黒船来航。
東京というメンエスの本場からやってきたそのお店は名古屋のメンエス界隈を戦慄恐々とさせた。
見せてやろう、本気(マジ)のメンズエステを。
そんなメッセージが聞こえてくる。
そう、かのビッグネームを冠したそのお店。
Nagoya+Plus
見せてもらおうか、この僕に。名古屋エステフリークスの代表、ローズヒーリングの申し子、折れない心は豆腐のメンタル。
どうも、ラジャです。
お店
nagoya-plus.nagoya
【ジャンル】日本人メンズエステ
【場所】名古屋市
【タイプ】個室マンション
【コース】メインコース90分
【料金】17000+指名2000+OP泡1000 パウダー1000
このお店を見つけた瞬間、即で凸を決めた。
なにより東京で成功を納めたあのお店の枝だとすれば、そのノウハウを受け継いでいるだろうし「はわわw気持ちいいw」と読むのは必然。
かの人口過密地帯の激戦地で生き残る為には、それなりのサバイバビリティーが必要となる。だからこそ、期待して然るべく。
モノホンのオイニーがした。
セラピスト
せっかくなんで指名させてもらった。もちろん例に漏れずの順張り。HPのセラピスト写真から厳選した巨乳なお姉さん。
ただ、僕の目の前に現れたセラピストさんはスレンダー。HP写真との差はそれなりに開いているか。
衣装はパジャマの上着型ワンピース?みたいなやつ。それによりセクシーさは影を潜め、どっちかというと可愛いらしさを演出していた。
だからと言って、苦言を呈してるわけではない。
単なる感想だ。
セラピストさんは人当たりよく礼儀正しい。明朗快活な女性。まあ、言うて匂うはプロの香り。その対応はベテランの如く卒がない。
まあまあまあ・・・。
大丈夫そうだ。
さあOPを選べ
ラミネートされた注意事項に目を通し、OPの選択に迫られる。
今回、用意されていたのは2種類。
泡とパウダー。
実際、メンエスのOPというものは現場にいかないとわからないのが通例。だからこそ試されるのは即座の判断力。
まったく、キミ達は運がいい。
この記事にはその全てを記しているのだから。
どちらも1000円。泣いても笑っても1000円。そして僕の選択は決まっている。
そのOP全部・・・!
あたり前田のクラッカー。しかし、最近は貧乏まっしぐら中なのでちょっと悩んだのはここだけの話。やはり、その2000円は明日のメシ代。ナイススティックをかじるかすき家のチー牛かを左右する。
明日はナイススティックだ。
施術前シャワー
施術部屋で脱衣カゴを渡されそれを持ってお風呂場へ。脱衣所にて服を脱ぎ、そのカゴへ服や貴重品なんかを入れる。
アメニティは充実していた。マウスウォッシュ、スポンジ、歯ブラシ。
まあ、完璧じゃないっすか。
もちろん、ガジリはそれらをキッチリ使う。
そして、これ見よがしに待機している相棒。その待機姿勢や香ばしいお姿。きっと、横スカな予感がした。
・・・友よ、またあとでな。
で、シャワーを浴びる。
シャワーはキッチリ出してくれてあり隙はない。やや熱めのお湯にうたれ、僕は身を清めた。
ボディーソープは2種類。
匂い無しのママには内緒verと匂いありの漢気ver。ちなみに僕は匂いありをチョイス。やはり、それこそが漢の立ち振舞い。耳の後ろから香る漢臭は予防しないといけない。
洗いは余念なく。
そして、風呂場から出てバスタオルで体を拭く。タオルは肌に吸い付く起毛タイプ。その肌触りは優秀なものの、もっとゴシゴシ拭けるやつが僕の好みだったりする。
そんな事を考えながら、ふと洗面台へ視線を送る。そこに待機している相棒。あいもかわらず横スカな雰囲気。棒状に封印された友。
やあ、また会ったね。
固く握りしめた拳とは手をつなげない。
ふふふ相変わらず良いことを言う。
だが、彼を広げる瞬間まで横スカのふんどしタイプだと思っていた。しかし、封印を解いた瞬間に気付く。
ちょっと小さいぞ…!
そう、ふんどしタイプのちっちゃいバージョン。その紐圧はキュッ!と。愚息らへんはユルッ♨️と。
ある意味、新感覚だった。
相棒を装着した僕。
やはりコイツを纏えば気持ちがアガる。そして、脱衣所の扉をコンコンとノック。それは運命の扉を開く合図、僕の心にはその先の明るい未来しか見えていなかった・・・。
OPパウダー
初手はパウダーから。
マット横に敷かれたバスタオル上に直立するよう指示を受ける。
なんと直立式のパウダー。
これは初体験。
心踊るは当然で然るべき。
僕の肩から背中にかけてパウダーの雪が降る。その匂い、本能に残る懐かしくも優しい香り。
セラピストさんは背後に位置取り背中をフェザーで優しくなぞる。
・・・いや、フェザーと擦りの中間くらいか。
その初手の手つきで思った。
これはびみょいやつだと。
パウダーを理解していないその手つき。たしかにゾクゾクした。鳥肌は立つ。しかし微妙。接地面が多く動きのスピードがやや速い。
もっとスローに接地面を減らしてほしいところか。
そんな中トークが展開。お兄さんはよくメンエス行くんですか?とのテンプレトーク。もちろん僕の答えは1つ。
たまーに行きます。
最近アジエスばっかだったからまんざらウソでもない。
背後から前面へとセラピストさんの手は進行してくるが、やはりその手つきに造作はない。けっこうサクッとこのパウダーは終了。
・・・つけんでもよかったやつ。
やはり、終始直立でのパウダーには無理がある。それに、その所作にはドキドキ感も薄い。おそらくだが、彼女自身というか店自体がパウダーを理解してないんじゃないかと思えるくらいびみょい仕上がりだった。
そして、うつ伏せの指示が出る。
その時僕は「ある思い」が沸き上がっていた。
本当にあの系列なんだろうかと。
たしかに、今回はハードルを上げまくっている。なにより親元の成功ノウハウを伝承しているだろうから、施術はパーフェクトで当然という腹積もりだった。
しかし、そのパウダーは明らかに違った。
至って未熟。さして不完成。
つけんくてもよかったと心の底から思えたクオリティー。
不穏な気持ちになった。
うつ伏せオイル
マットにうつ伏せになりオイルマッサージ。
下半身、脚からスタート。ここでいきなり尻上騎乗。そのムチっとし感触はお尻とお尻のお知り合い。妙にソワソワしたのはここだけの話。
その力かげんは強めでスローペース。
両手でじんわり包み込むような手つき。力加減もやや強めでマジで気持ちいい部類。そこから垣間見れたのは玄人の業。なにかしらの心得がない限りこうもしっくりははまらない。
ここは上手い。
足裏騎乗へポジションチェンジ。
その位置取りはいわゆる差しポジだが、セラピストさんの手はほぼ差さらない。
あってケツの割れ目をチョップでなぞる「ケツチョップ」くらい。それは単発的な動きだったゆえ、特に不摂生な気持ちは沸かない。
そこから足裏騎乗解除。
足裏へかなり強めの指圧が施される。
痛気持ちよくナイスだった。
ちなみにその痛さはアジエスをも越えてたような気がする。素人の坊やであれば「痛い」とギブる可能性もあるくらいの所業。
まあ、僕は気持ちよかったけどな。
ただ、このうつ伏せの序盤から気になっていたのはセラピストさんの衣装。ややダボダボの長袖パジャマみたいなやつだからこそ、その袖をまくるアクションでマッサージがちょいちょい止まる。それがずり下がってくると布感がちょいちょい気になったりもした。
別に露出少ないからとかそんな不摂生な目線ではなく、施術をするには不適切な衣装だと思った次第。
頭上へ移動。
上半身へオイルマッサージ。ここは至ってオーソドックス。流しメインの巧者のマッサージ。その動きは淀みなく彼女の技術が伺える。
やはりスタンダードな技術は高いと思われ。
特急カエル脚&四つん這い
うつ伏せカエルへ。
それは鼠径を外さないワシャワシャ系。けっこうガッツリ強めに鼠径を流される。その手の動作は一定かつスピーディー。造作も感情もない。
だからこそ、両足サクッと終わる。
え?もう終わり?
なやつ。
そして、四つん這い。
相棒貫通の両手ドラゴン。その動きは確実に愚息を捉えるが、ここも秒で終わる。たしかに気持ちいいは気持ちいけどもって話。割り当てられた時間が異様に短い上に内容も単発で満足要素は薄い。
え?もう終わり??
な気持ちはリターンズ。
そして、仰向けの指示が飛ぶ。
・・・流れがよくない。
ここで僕の疑念は確信へと変わる。そう、言うてここまでの流れはユーザーの心理を理解していない施術構成。
欠落したドキドキ感。
薄まった興奮と感動。
何かが足らないと思うはやはりそこ。なんの為のカエルなのか誰得な四つん這いなのか。はわわwは秒で終わり、洗練されているのはスタンダードなマッサージのみ。
醤油が欲しいところ・・・。
それがリアルな感想だ。
仰向けオイル
表へ。頭上ポジから上半身、デコルテの流し。これ見よがしにナチュラルなビーチク擦りが展開。
それはけっこうこれ見よがし。
もちろんここから気持ちはちょっとずつ盛り上がる。
愚息上へ背面騎乗。セラピストさんは脚表をオイルで流す。だが、僕の全神経は愚息へと集中するのはナチュラルな話。
おいおい乗る位置だよ。
これはしょうがない。
やはりその騎乗位置は不摂生。僕の気持ちはさらに盛り上がっていく。
セラピストさん股下ポジションへ移動。からの鼠径祭り開演。露骨な握りこそないが、わちゃくちゃな結果となる。
これまで真面目にやってくれてた割にその所作はけっこうエグいと感じた。
ここでキッチリ覚醒。
毛のエリアや紙パン貫通で愚息はバチバチに刺激されるゆえに。
ここからだね
オプションの泡
そして泡、その動きは先の鼠径祭りと同様。というか完全にシンクロ。ブンブンに振り回され、もみくちゃ。けっこうバチバチでやはりそれは普通に気持ちいい。
だが、その背景にセラピストさんの矜持を感じた。
あくまでも揉みくちゃという信念。
僕はそれを否定しない。
メンズエステである以上、そこに踏みとどまるは最後の想い。
だが、正直な話。
モヤモヤは残る。
なによりけっこうバチバチだったからこそ。
まあ、その想いについてはまとめ項で触れよう。
これで終となる。
本当に終。
まとめ
nagoya-plus.nagoya
【ジャンル】日本人メンズエステ
【場所】名古屋市
【タイプ】個室マンション
【コース】メインコース90分
【料金】17000+指名2000+OP泡1000 パウダー1000
OPパウダー ★
うつ伏せオイル ★★★
特急カエル脚&四つん這い ★
仰向けオイル ★★
オプションの泡 ★★
癒し ★★★
エロ ★★★
密着 ★★
トータル ★★
うーん!
そのうーん!は実際、帰宅道中に僕が車内で発したセリフである。つまりはそういうこと。
今回の体験は「うーん!」だ。
実際、施術の構成としてはカエルや四つん這いを取り入れたオーソドックスな仕上がり。
しかし、そこに造作が足りていない。
つまりは、ただやってる感がドキドキ感やワクワク感を殺している。
そして、やはりラストのモヤモヤ感は今回の体験における象徴みたいなものだろう。こと、僕はメンエスにおけるギンギンで帰る現象は理想だと信じている。つまりはそれでも満足させてくれる施術が至高でありそれを施してくれるセラピストさんこそが本物の巧者だと思っている。
だが、今回はそれが微塵もなかった。
つまりは、施術終了と共に生じたのは
圧倒的なお預け感、いわゆるシャリ上げを食らったような感覚。
それはやはり、そのラストのみがいかんせん露骨ぎみで暴れ過ぎた結果と言える。
おそらく、風呂場でぶっぱなしたユーザーもいることだろう。
それくらいの気持ちにはなる。
まあ、僕はそんな事しないけどね(笑)
満足できたのは基本のマッサージ技術くらいだろう。しかし、それだけではメンエスとして不十分だ。
それらから考えてみると、本当に東京の「あの店」の枝なのかと疑念が生じる。のれんだけ分けてわらったのか知らんけど、そのノウハウは受け継がれていないような、そんな感じ。
まあ、本家をよく知らんけどねw
知らんのかい!
とにかく純粋な新店といった印象だ。施術や営業スタイルを手探りで探しているような。
うーん!
以上
↓Twitter
twitter.com
※現在メンズエステランキング上位継続中。いつもありがとうございます!
にほんブログ村